痛みが出る原理を理解しなければ痛みはなくなりません
当院の名前は「かた・ひざ・こしのクリニック」ですが、外反母趾や足底筋膜炎、モートン病、月餅(たこ)の痛みをおっしゃる患者さんが多いのです。
いや、名前は変ですが一般的な整形外科です。
開院して3ヶ月ほどは「足首の捻挫を見てもらえますか?」といったお問い合わせが多かったです。いらっしゃる新患がほとんど「かたひざこし」でした。懐かしい思い出です。
閑話休題、足のトラブルはその大半が靴があっていないことが原因です。靴の選びかたには「お作法」があります。お作法をしっかりとおぼえていただければと思います。
「そんなの靴屋さんが知っているのでは?」と思われるかもしれませんね。私もそれが良いと思いあちこちの靴屋さんに「お忍びで」いきましたが、なかなかちゃんと教えてくださるお店はありませんでした。
どこで買えばいいですか?
お店にお願いして当院で靴を買うように指示をうけ、説明の紙を持っていけば「お作法」通りに靴を選んでくださるお店を紹介しています。
・・・そのお店にはインソールは勧めないようにお願いしていますが、知らない(忘れている)店員さんもいらっしゃるので最初はことわっていただいて結構です。
当院スタッフが一緒に靴のはきかたを練習します
説明用の紙も用意していますし、どのスタッフでも説明できるように教育しています(たぶんできます。。。)。受付でもリハビリスタッフでも理学療法士でもだれでもお気軽ににお声掛けください。